筋トレ大好き人間集合

ワークアウトをメインに子育てやイギリス生活、徒然を語ってます。

2021年最強の宅トレ「二重跳び」

  

二重跳びが最強と言われるようになった背景

コロナ騒動によって人々のライフスタイルや社会の在り方に大きな変化がありました。

そしてこの考え方や価値観は、今までのものに取って代わって

今後の世界をけん引していくものとなるでしょう。

 

コロナウィルスと共存する生き方。

ワークアウトや筋トレ方法にも当然変化が必要です。

 

密室であり、汗や息が充満しているスポーツジム室内での運動を避ける為、

宅トレやZOOMヨガなどが主流となってきました。

 

ウィルスの蔓延により、ソーシャルディスタンスが今後の世界には必須となります。

なぜならこのウィルスは死滅することがないからです。

冬になればまた発生するかもしれないし、もしかしたら再び蔓延する日が遠くないかもしれません。

実際、英国では未だ平均300人ほどの方が毎日亡くなられています。

しかしこれ以上経済を停滞させておくわけにはいかないので、人間はウィルスとの共存を強いられております。

ここでの1番のルールは、やはり「ソーシャルディスタンス」です。

 

そんな中、今最も注目を浴びている運動。

それが「二重跳び」なのです。

ご存知の通り、二重跳びは、「1人でできる」「自宅前でできる」優れものです。

 

ジムや室内ので運動は大変危険です。

いろんな人に息や汗が密室に充満しているからです。

これはウィルスが最も繁殖しやすい好条件なのです。

 

また、ランニングのように街中を駆け回ることもリスクがあります。

ランニング中は当然マスクをしません。(マスクしながらのランニングは危険なので絶対にやめましょう)

そうなると、ランニング中に大きく息を吸った際に、すれ違う人の飛沫を吸ってしまう可能性があります。

 

よって、ソーシャルディスタンスを守りながら汗をかける「二重跳び」は、今後に時代にまさに好都合の運動といえるのです。

 

これは二重跳び連続100回(いつもではないですが)の動画です。



 

二重跳びが最強な訳

身体機能の観点

ウィルスの蔓延から、宅トレという言葉が出てきました。

自宅でのトレーニングはyoutubeなどの動画で簡単にできる時代です。

しかし動画の大体が部位を鍛えるトレーニングです。

 

ダイエットやボディメイクには筋トレだけでなく有酸素運動の要素が必要です。

有酸素運動によって脂肪を燃焼する必要があるからです。

有酸素運動と部位トレーニングをバランスよく行うことによって

ダイエットや美ボディが完成していくのです。

 

二重跳びは、ご存知の通り一重跳びに比べてジャンプ力が必要とされます。

皆さん小学生の頃に一度はやったことがあると思いますが、

跳び終わった後はかなり息が切れるほど運動量を要します。

 

二重跳びは全身を使った運動であり、心拍機能を高めるという分析データもあるのです。

 

運動的な観点

上記で述べたように、二重跳びは全身運動です。

また、有酸素運動と筋トレを同時にできる運動なのです。

ジャンプ運動は言うまでもなく有酸素運動です。

二重跳びはほぼつま先で軽快に飛び跳ねるので脚のトレーニングになります。

また、ジャンプ力でなく腕でロープを回す腕力が必要となってくるので、

腕全体及び肩の筋肉が鍛えられます。

 

その他、下記の運動能力の向上にもなります。

☑瞬発力

☑修敏力

☑コーディネーション能力(いわゆる運動神経能力)

☑敏捷性

 

二重跳び運動に適したジャンプロープ(縄跳び)

では実際、ちょっと跳びたくなった際、どのようなジャンプロープ(縄跳び)を使用すれば良いのでしょうか。

※ちなみに今は縄跳びより「ジャンプロープ」もしくは「スキッピングロープ」という名称が主流となっています。

 

小学生の時に使っていたビニールの縄跳びはオススメしません。

なぜなら、軽すぎてジャンプ力だけ(有酸素運動のみ)が必要とされるからです。

当然小学生は大人のような筋力はないのであのような軽い縄跳びを使っているのですよね。

 

ちなみに二重跳びは流行りのクロスフィットの競技に含まれており、

大会では選手達は重量入りのジャンプロープで二重跳びを競うほどです。

 

日本では今ジャンプロープが完売状態で、秋入荷になっているほどです。

オススメはやはりアディダスリーボックのジャンプロープが跳びやすいです。

 

今現在購買可能になっているものは↓のアディダスのみとなっています。

 


 

 

 

まとめ

このように、二重跳びは一見地味な運動ですが、有酸素運動と筋トレと一石二鳥の優れた運動で、しかもこれからの時代にはぴったりの運動といえるでしょう。

 

高いジムにいくお金も必要ありません。

広い場所にいかなくても自宅前はマンションの自転車置き場でもできます。

もちろん旅行先や出張先でも手軽にできるので継続ができやすいです。

そして、ランニングのようにある程度の距離走行を必要としないので時間の節約にもなります。