ウエストのくびれを作るには背筋を鍛えろ!?
くびれを作る為に必要なもの
ビキニの季節は、ぼーっとしてるとあっという間にやってくるから、早いとこウエストをキュッとさせておきたいですよね。
腹筋が割れれば一番良いのだけど、腹筋を割るのは人並み以上の努力と忍耐と勇気が必要です。
腹筋を割る為に努力と忍耐と勇気が必要な理由
人並み以上の努力
毎日腹筋を100回やっても十分ではありません。
筋肉は負荷に慣れていく性質があるので、同じ運動をしても全く意味がないのです。
なので、毎日違う腹筋運動+負荷を重くしていく、ことが必要なのです。
例えばプランクですが、私は当初、プランクの状態で1分間ホールドを5セットし、それだけでもかなりしんどかったのを覚えています。
その後、背中に5kgのプレートをのせてプランクをするようになり、5kg→10kgと負荷を増やし、現在はプレート20kgで20秒を10セット行っております。
もちろんプランクでなくてもよいのですが、腹筋のみに特化した運動は限りがありますが、クロスフィットでは全ての動きにコアが必要となってくるため、腹筋に集中しなくても気づいたら腹筋が割れているといった感じなのです。
話が逸れてしまいましたが、要は、「ローマは1日にしてならず」。腹筋を割ることにも同じことが言えるということです。
忍耐と我慢
腹筋を割る為には、運動だけでなく厳しい食事制限が必要です。むしろ食事制限の方が運動より大事といっても過言ではありません。
お菓子やケーキ禁止はもちろんのこと、夜20時以降の炭水化物禁止、フルーツは1日1個まで、コメの分量を必ず図る、塩は極力減らす、等々、かなりストイックな覚悟が必要です。
断る勇気
②を実行するにあたって、更に辛いことは、数々の誘惑やお誘いを断る勇気が必要だということです。
飲み会のお誘い、会社で回ってくるお土産のお菓子、時にはデートまでをも断る必要がでてくるわけです。
「今日だけはいいや」とひとたびなってしまったら終わりで、「今日だけ」が結局ずっと続いてしまい実行できず仕舞いで終わる可能性が十分にあります。
以上、前置きは長くなってしまいましたが、腹筋を割る事は、本当に大変なことなのです。
そんなこと言ってるうちに、夏なんてあっという間に来てしまいます。
背筋を鍛える効果
今年こそはウエストのくびれが欲しいと思っている女子に朗報です。
腹筋をウエストのくびれは肩と背中を鍛えるにつきます。
背筋を鍛えることで、肩幅が少し大きくなり、それによってウエストがきゅっと引き締まって見えるのです。
ジムでもいろんなマシーンがありますが、短期間での背筋力に1番効果あるのが懸垂です。クロスフィットでは競技の種目にもなっています。
女子はなかなか顎をバーの上までもっていくのが大変だけど、これも地道な訓練で、でも短期間でいつのまにできるようになるから大丈夫です。
子供の時にある日逆上がりが突然できるようになったあの感覚です。
背筋を鍛えるべく、懸垂の練習のやり方はここにあります。
パリッとした背中ならビキニも堂々と着れるしウェストも引き締まって見えて、一石二鳥!!!