筋トレ大好き人間集合

ワークアウトをメインに子育てやイギリス生活、徒然を語ってます。

【日本帰国】BAとJALはパートナーを速攻解消すべき

今回、日本の里帰りをするにあたり、

ブリティッシュエアウェイズ(BA)のウェブサイトから

日本航空JAL)のフライトを予約しました。

 

ところが出発の4日前になり、

私のチケットがキャンセルとなってしまいました。

その経緯と、問題の起因をお話していきたいと思います。

 

 

  予約の背景

2022年の8月に

11月の里帰りを予定しておりました。

その時点ではまだ、

BAの日本便はコロナ禍でずっと飛んでおらず

11月時点でも未定であった為、

JAL便を予約しました。

何故JAL便をBAのウェブサイトで

予約したかと言うと、

JALのウェブサイトで予約するより

価格が大分低かったからです。

 

  BAサイトにてJAL便チケットの予約完了

予約時には、

姓と名のみ欄があったので、

指示通りに入力しました。

(→後にここが大問題となるわけです。。。)

予約は問題なくされて、

チケットも発行されました。

後はチェックインできるまで待つのみでした。

 

 

  出発4日前にチェックインを試みる

4日前からオンラインチェックインができると

メッセージにあったので、

チェックインを試みると、

前日まで不可能との表示がでました。

小さな子供もおりますし、

座席だけでも確認したいと、

まずはJALへ電話をしました。

 

  え?4歳の娘と座席がバラバラ?!

電話をすると、JALの方は

座席を確認してくれました。

行きのフライトは座席も2席のところで

大満足。

しかし!!

帰りのフライト。

少し高めのプレミアムエコノミーを

予約したにも関わらず、

4歳の娘と席が離ればなれ。

どう考えたら、

こんな席の配置にできるのだろうか。

4歳の子供が

14時間の長時間フライトを

赤の他人の隣で

大人しく寝て、ご飯を食べることができると

誰が思うのだろうか。。。

正直、これを聞いた時、

怒りしか沸き起こりませんでした。

 

  JALからBAへ、BAはJALへとたらい回し

座席の変更を依頼したところ、

「これはBAで予約したものだから

JALには変更の権限がありません」とのこと。

急いでBAへ電話すると、

今度は「これはJALの運行する便なので

BAでは変更できません」と。

そしてまたJALへ電話をして

BAに言われたことを説明すると、

よく同じような問い合わせがきます、と。

やはりBAに権限がありますと。

 

この時点でもうストレスはすでに120%。

どっちが本当なのか。

 

そしてついに、これ以上たらい回しにされたくない旨を

伝えてら、

JALの方からBAへ直接連絡をし説明の後、

電話を転送してもらいました。

 

  BAは間違いを認めたものの、、、

BAはJALから直接連絡を受けて、

自分達の間違った情報を認めたものの、

いざ座席変更を試みようとすると、

「なぜかロックが解除されないから

変更ができない。通常はロック解除が

できるはずなのに。。。」

 

結局変更をしてもらえず、

またJALに電話しました。

 

  ミドルネームがない??!

電話に出た方が、いつもどおり

搭乗者の情報や個人情報を

確認してきます。

 

そこでその方は、

私の娘のミドルネームが

チケットに記載がないことに気づきます。

JALでは、ミドルネームも含めて、

全てパスポート通りの記載でないと、

搭乗を認めないこと。

 

これは座席よりもやばいと思い。

再度BAへ電話をしました。

 

  ミドルネームは影響しない

BAに連絡して状況を話したところ、

BAではミドルネームの有無は、

全く影響しないとのことでした。

なので、修正をする必要もないと。

JALでも大丈夫かと聞くと、

BA以外の航空会社でも

ミドルネームは影響しない

とのことでした。

 

既に座席の件で不信感をもっている私は、

念の為、JALに確認することにしました。

 

  やはりミドルネームは必要

JALの言い分は、

ミドルネームも含め、

全てパスポート通りでないと

搭乗を認めないとのことでした。

 

またまた慌ててBAへ電話をしました。

 

  ようやく修正へ腰を上げてくれたBA

JALの言い分を説明し、

ようやくBAも修正に対して

前向きになってくれました。

(ここまで辿り着くにも超苦労)

 

指定されたメールアドレスに、

パスポートのスキャンとフライト詳細を送って

一晩寝ました。

翌朝起きると返信がきておりました。

 

修正に関して再度カスタマーサポートへ

連絡してくださいとのこと。

修正に関する費用がかかりますよ、との記載もあったので、

これで修正を行ってくれると、

安心しておりました。

 

  まさかのJALの拒否

朝になり、BAのカスタマーサポートへ再度電話。

メールの返信を受けて電話しましたと

伝えました。

担当者はクレジット番号の詳細を聞いてきて、

修正をしようとしたのですが、

どうやらできなかった様子で、

とりあえず折り返し電話しますと言い、

電話を切りました。

何やら嫌な予感。。。

 

その予感は的中しました。

午後1時頃に電話がありました。

どうやらBAの修正依頼を

JALが拒否したそうです。

理由はわかりません。。。

(→ここも腑に落ちません。

JALに問い合わせをするので、

後日報告します。)

 

  BAの提案

JALが変更依頼を拒否するとのことで

BAは全額返金を提案してきました。

(この時点で、本当にBAがJAL

修正依頼をしたかどうかが

怪しいです。JALが拒否したのではなく、

BAのシステムの問題と私はにらんでおります。)

 

全額返金と言っても、

予約当時の金額の価値と、

現在の価値とでは、

数字こそ同じであったても、

価値が異なります。

なので、これは「全額」ではないと

主張し、提案を却下しました。

 

本件を更に付託することにしました。

全額返金ではなく、

フライトを便に変更してもらうよう

依頼しました。

 

  BAの出した最終結

BAからの連絡をまっている間、

最悪のケースに備え、

他のフライトを探しはじめました。

16時頃にBAからの電話がありました。

結果は、、、NO。

やはり全額返金しかできないと。。。

 

帰りの日付を1日ずらすと、

返金額より£200高いJALフライトが

見つかりました。

とりあえず予約。

しかしこの£200は

必ずや、賠償保障のクレームをし、

取返したいと思います。

 

そして、もともとはプレエコなので、

その分の差額も賠償保障をクレームします。

 

  結論

今回の一連をやり取りをして思うのは、

BAとJALはパートナ―提携どころか

相反するので、

早急にパートナー契約を

解消した方が良いと思います。

 

BAのいい加減さと、

JALの柔軟性への欠如は、

まさにBA=英国と、JAL=日本の

国の性質を象徴していると思います。

 

この2社はパートナーを結ぶべきでない。

即刻に、パートナー提携を

解除した方が、

カスタマーのみならず、

両社の為だと

心から思います。