☆2021年8月☆イギリス配偶者ビザ更新最新情報
ロックダウン解除直後の配偶者ビザ延長申請について記載します。
※あくまでも自分自身の経験に基づくものなのでご参考までにお願いします。
【スケジュール】
- ビザの期限 2021年8月8日
- オンライン申請(支払日)2021年7月11日
- 指紋採取&写真撮影 2021年8月6日
- ビザ取得の通知連絡 2021年8月27日
【簡単な手順】
1. オンライン申請入力
→これは時間をかけてじっくり入力していきましょう。途中で入力を止めても保存できるので後日続きから入力できます。
2. 支払い
→入力後、支払いとなり指紋採取のアポ取りも同時に行います。
3. ドキュメントアップロード
→これは支払い日と同じでも良いですが、大抵力尽きるので支払い後数日以内にアップロードを完了します。
4. 指紋採取
→予約した場所に足を運んで写真撮影もします。
後は連絡を待つのみです。
結果としては、想像していたよりも審査も早くスムーズだという印象です。
悪い話しか聞いてこなかったからだと思いますが、かなり審査手順も改善されたのではないかと思います。
ただ、結果通知がくるまでは不安が要所要所にあり、気になった点を順にまとめていこうと思います。
「申請のタイミング」
これは結局最後まで何が正しいのかわかりませんでした。
ウェブサイトには、ビザの有効期限の28日前より申請可能と記載があります。
(それ以前に申請した場合等の注意書きは特にありませんが、文面からすると、
28日前になって初めて申請可能になるといったニュアンスとなっています。)
私のビザの期限は8月11日だったので、28日前に遡り、7月11日に「申請」をおこないました。
ここで敢えて申請に「」をつけたのは、いつをもって「申請」とするのかの概念が不明だったからです。
私達の理解では当初、「申請」はオンラインで支払いをする日だと思っておりました。
オンラインで支払いを完了すると、指紋採取の予約に進みます。
この指紋採取のアポですが、お金を積むほど早く近くのサイトで予約を取ることができます。(VISAビジネスですね~)
金額もバリエーション豊かとなっておりました。
私はもちろん無料予約を探しました。
なんと予約日は申請(支払い)より約4週間も先!しかも有効期限の2日前!!
しかしお金を払う気はさらさらなかったので
そのまま指紋採取の予約日を迎えました。
指紋採取のアポでは、写真撮影も行いドキュメントのチェックもしているようでした。
(内容でなく必要なものが全て提出されているかどうか)
パスポートのスキャンの取り直しもしてました。
(これに関してはドキュメントアップロードのページにて
詳細を説明させていただいております。)
20分程経過した後、ドキュメントも問題ないので帰ってよいです、と言われ退出しました。
帰路の電車の中で、イミグレからメールを受領しました。
ドキュメントが無事に提出されたので、これから審査に入ります、と。
その時、ハッとしました。
もしかして、有効期限の28日前から申請可能という文面は、この申請とは指紋採取アポでドキュメントの確認をしてもらう時点の
ことなのではないか!!(オンライン申請の支払日でなく)
だとすると、私はかなり出遅れてしまっており、それによって有効期限が切れた間、何か支障を来さないかとかそんな心配に駆られました。
帰宅後、あらゆるイミグレ機関に問い合わせをしてみましたが、どこからも回答を得ることはできませんでした。
しかし一つだけ言えることは、
どれだけ早くに申請しても、遅くに申請しても、有効期限から許可が下りるまでの期間は
あまり変わらないのでは?ということです。
私の場合、結構ギリギリに申請した方だと思います。
(ウェブサイトの28日前ルールを忠実に守ったからですが)
しかし、指紋採取アポからわずか3週間で許可通知がきました。
仮にアポ日が本当に申請日だとしたら、
わずか3週間で審査が完了したということですよね。
これは今までのUKビザの「申請から許可までの長期待機」の概念を覆すものになるかと思います。
次回は、ドキュメントアップロードについて書こうと思います。