クロスフィットとスポーツジムの違い
スポーツジムやプライベートジムの特徴
前回、クロスフィットとは?でクロスフィットの概要を紹介しましたが、
ではみなさんが1度は通ったことはある、または、入会しようか迷ったことがあるスポーツジムとの違いとはなんでしょう?
最近ではマンツーマンのプライベートジムも増えてきているようですが、
スポーツジムとクロスフィットでは、運動の仕方も筋肉のつき方も異なります。
私自身、毎日大手某24時間スポーツジムに通っていました時期もありました。
ワークアウト仲間もできて楽しいジム生活で、筋肉もそれなりにつきました。
自己流だと限界があり、パーソナルトレーナーをつけることにしました。
パーソナルトレーナーとの交流は図れますが、運動中は常に自分とトレーナーのみです。
もちろんパーソナルトレーナーをつけて正しいフォームを身につけることができます。
しかし、行けてせいぜい週1か週2回。
マンツーマンなので行きたくない時に何となく断りにくいこともあり
そういうことが続くとトレーニングが強制的のように思えてきてしまいます。
クロスフィットの特徴
クロスフィットでは、コーチが毎回フォームをチェックしてます。
使う道具は、器具やダンベルだけでなく、縄跳び・バイク、ボール、鉄棒等。
本当にいろいろな種類の運動を毎日違うパターンで行われるから飽きません。
毎回のワークアウトは最大12人。
仲間も増えていくから毎日やりたくなる中毒性のあるスポーツです。
クロスフィットで鍛えられる筋肉
クロスフィットをやっていくうちに、ある日気づいたら背中もパリッと割れて腹筋もラインが見えていた、といった感じです。
パーソナルトレーナのトレーニングのように、
「今日は筋トレはこの部位で」とかないです。
常にコア(基幹)を鍛える種目で体全体を使う運動です。
もちろん、部位を特別に鍛える日もありますが、その部位だけをやる日はありません。
ちなみに腹筋は、クロスフィットを楽しんでるうちに気づいたら割れています。
まとめ
クロスフィットは仲間とやっているからギブアップしようかなと、限界まできてもみんなも頑張っているから自分も最後の1回!と毎回なぜか限界を超えることができます。
これもみんなで一緒にやっているからなのだと思います。
そうしていくうちに、精神も強くなっていくし、自分の私生活にもつながり、活きてきます。
自分にどんどん自信がついていきます。
もちろんスポーツジムでも精神力はつくけれども、「もうだめー」と思ったとき、誰もいないか、指導者だけであれば自分に甘えてしまう。
でも周りのみんなも頑張って苦しんでいると、なぜか人間って踏ん張れてしまうものみたい。
自分もクロスフィットを始めるまで、なかなか気づくことができなかった事でもあります。
このように、クロスフィットの方が、あらゆる面において利点が多いかと思います。